【おはようマーヤ】ラージマーヤと昇陽の外交官がイスアード兵士に殺害される!

先日、セイルナシア共同体条約に出席していた我が国の特使が、イスアード大使の命令によって、射殺されるという痛ましい事件があった。

このような蛮行を受け、政府は全職員に対し、三日間の喪に服することを支持し、大統領府では半旗が掲げられることになった。

また、ネ=ウィン大統領は、強い口調でイスアードを批難すると共に、同国に誠意ある謝罪と補償が行われるように要求した。

しかしながら、イスアードはあまつさえ、我が国の悲痛な思いを鼻で笑うと共に、ラージマーヤの通商妨害を行うなど、敵対をますます強めた。

さらに同国はあろうことか、スパイ容疑という名目で、昇陽帝国の外交官を不当逮捕し、処刑するに至った。

イスアードに国交断絶通告

イスアードによって引き起こされた蛮行に対して、同国は謝罪が行わないどころか、外国人の出国禁止など、野蛮な行為を繰り返すに至って、我が国はイスアード王国に対して、正式に国交断絶を通告した。

また、昇陽帝国、ウィルバー合衆国、レイリル合同王国、キーファルン公国、神州民国、ミッテラント王国、リルバーン帝国、シェイフィナリアなど、各国は一斉にイスアードを批難し、同国からの外交官引き上げなどの処置を行った。

しかし、スピリックス連邦のみは、昇陽がスパイ行為を行った事実はあり、イスアードの行った行為は正当性があると、イスアードを擁護した。

コラム:スピリックスはどのような意図を持って擁護したのか。(某外務局員の話)

ならず者国家同士、仲がよいのだろうと言いたいところであるが、スピリックスは元々、主流国になんでも逆らう傾向がある。

今回の件も、単純にウィルバーやレイリル、神州に対しての反骨(笑)精神から出た発言であって、イスアードと心中したいなどと、思った結果ではないだろう。

面白いのは、いつも通り、反論が崩壊していることであるがな(苦笑)
まぁ、敵を増やすのも得策ではないし、イスアード問題が片付くまでは、スピリックスとは仲良くやらせてもらうよ。

イスアードがリタエルを併合する

イスアード王国は、南イスアードのリタエル共同連合を併合し、同地域はイスアード王国領リタエル君侯国となった。

我が国は南イスアードに隣接していることや、同地域の急速な軍備拡大から、大きな安全保障上の問題が出来たことになる。

アンフレック国とウラン取引協定

我が国とアンフレック国は、ウランの安定供給について話し合い、この度、ウランの取引協定を結んだ。

我が国は、まだ原子力発電所もなくウランを消費していないが、これからの発展を考えると、ウランは重要な戦略資源であり、早い段階で確保できたことは、我が国に取っても長期戦略を練る上で重要なことであり、非常に有意義な条約を結べたものと本誌は評価したい。