おはようマーヤ

イスアード王国政府の発展途上国支援プログラムを受ける

かねてイスアード王国に申請していた発展途上国支援プログラムを、我が国も受けることとなった。
特に我が国の経済を発展するうえで、必要不可欠の資源である石油が枯渇寸前であったので、2000万バレルの緊急融資を受けることとなった。
これにより当分の間、資源に困ることはなくなるであろう。

ウィルバー合衆国国防長官ルギング・ベレット氏の電撃訪問

ヴァレフォール暦33年 3月、ウィルバーの鷹と名高い、国防長官ルギング・ベレット氏がラージマーヤを突然訪れたことにより、我が国は一時、厳戒態勢に包まれた。

ベレット氏はラージマーヤの工業地帯を視察した後、大統領府にてネ=ウィン大統領と会談し、合衆国はラージマーヤの市場に注目していることと、治安維持のために防衛力が必要なことを意見交換された。またその場で、15000億ウィルバードルの無償資金援助を決定したことを我が国に伝えた。これにより、我が国の防衛力は急速に整備されるであろう。

スピリックスが昇陽を批難するが逆に国際的孤立を深める

スピリックスが安武民族が弾圧されていると昇陽を批難していた問題は、各国が次々と昇陽をサポートする声明を出したのを受け、スピリックスが『戦略的撤退』する形で決着がついた。

スピリックスは以前より、各国の内政問題に首を突っ込んでおり顰蹙を買っていたが、今回の件はかの国の国際的孤立をますます深める結果になった模様である。

ラージマーヤ初となる本格的空港が開港

ウィルバーからの融資により、ついに我が国でも本格的空港が開港した。これを受けて国防部は、ラージマーヤ空軍の設置に向けての主力戦闘機選定作業に入った模様。
なお、主力戦闘機はWF-4になるものと見られている。

ヤード・ツァールストヴォ帝国成立、ラージマーヤの一手は?

ルード・ヴァズニスク統一連合は神州民国よりヤード地域管轄権を委譲されたことを受け、ヤード・ツァールストヴォに国名を改称し、帝政を開始した。かの政府はヤードの正統政府を称している模様である。

我が国はルード・ヴァズニスクと友誼がなかったため、この機会に国交を結ぶかどうか注目されたが、ネ=ウィン大統領は当分の間静観するとのことである。